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Hello World


こんにちは。sovaのさむたです。

このブログをご覧頂きありがとうございます。

sovaはITを活用して音楽業界を良くしていくことを目的に活動するチームです。

学生時代の私は邦楽ロックと言われる日本のロック音楽が好きすぎて、
邦楽ロックで有名な東京下北沢を中心に様々ライブハウスに通い詰め、
最初は好奇心から何も知らない状態でボランティアという形で
まだまだ規模の小さなバンドのお手伝いをしていました。

最初に任されたのは100人、200人規模の小さなライブハウスの物販でした。
物販と言うのは、ライブハウスの会場の片隅に机を立てて、
持ってきた手売りのCDやグッズを販売する即売会場のようなものです。
バンドマンというのは音楽以外の部分はあまりこだわらなかったり、
計算するのがあまり得意ではない人が多く、
私が任せてもらった物販も最初はCDがただ並べられているだけの簡素なものでした。
そこで、当日共演する他のバンドよりも目立つようにと
無印良品や100円ショップで買ってきた道具と私物のゲーム機を組み合わせて
CD屋にたまにあるような映像が視聴できる装置を作って設置したり、
綺麗な値札を商品につけて値段が見えやすいようにしたりと工夫したところ、
お客さんや共演のバンドマンに興味を持って下さり、物販に来てくれるお客さんが増えました。

その後は、本番前に書く書類の作成と提出です。
この書類には当日演奏する曲の順番や曲ごとの照明や音のバランスなどの要望を書くのですが、
当日書いて初対面の照明さんや音響さんに渡してそれをたった30分程度のリハーサルで打ち合わせし、
本番で高いクオリティのライブを見せることは相当難しいものでした。
そこで、ライブの数日前に演目通りに並べたCDや音源データをライブハウスに要望と一緒に送りました。
その結果、クオリティは見違えるように良くなり、お客さんからの反応が明確に良くなりました。

そんなことをしているうちに自身でライブイベントを企画するようになり、
CDをリリースするレーベルを立ち上げ、お店にCDを並べさえてもらえるようになり、
何も知らなかった頃よりはわかることが増えてきました。
まだまだ振り返る様な時期ではありませんが、敢えて今振り返ってみると、
音楽業界にはもっともっと良い仕組みを作っていける場所が沢山あるように思えます。
お客さんにもバンドマンにもライブハウスにもレコード会社にも良い状況を
ITがある程度発達した今だからこそ作れると思っています。
全部が全部システム化するべきではないとも思いますが。極端なのは良くありません。

リーマンショック以降、バンドの解散や活動休止、メンバーの脱退が増えたと思いませんか?
全員がそういう訳ではないですが、不景気による家庭の事情で多大な時間を費やす音楽活動が
できなくなってしまったバンドマンも少なくありません。
このままではバンドが少しずつ減っていき、
本当に一部の限られた人しか活動できなくなるのではないかと危惧しています。

これからは個の時代と言われています。
個の時代では消費者一人ひとりが自分に合ったものを選び、それを消費していきます。これは音楽も同じです。
そんな時代がやってきた時に限られた音楽しか存在していなければ、リスナーの心を満たすことができません。
私が大切にしている音楽は恐らく10人いたら1人にしかマッチしないようなものだと思います。
つまり、このままでは次の時代に生まれた私は私の様に人生を変える1曲に出会えないかもしれないということです。
そんな寂しいことがないように、音楽業界を良くしていくサポートをしなくてはいけないと思ったのがsovaを始めた動機です。

幸い私には、ITという道具を駆使して道を切り開いてくれるチームメンバーがいます。
このブログではsovaの活動の過程で得た彼らによる技術紹介と、
私が身をもって学んだ音楽ビジネス関係の知識のご紹介をします。

皆様の何かのお役に立ててればと思います。
それでは今後ともお付き合い下さい。

さむた


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